JIS A5422-2008 Fiber reinforced cement sidings
ID: |
C935BD9F8BBE4D85905F86400171654B |
文件大小(MB): |
0.72 |
页数: |
21 |
文件格式: |
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日期: |
2009-10-26 |
购买: |
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A 5422:2008 (1) 目 次 ページ 1 適用範囲1 2 引用規格1 3 種類1 4 品質2 4.1 原料2 4.2 外観2 4.3 反り3 5 形状及び寸法3 5.1 形状3 5.2 寸法及び許容差4 6 性能5 7 試験5 7.1 試験体5 7.2 反りの測定6 7.3 寸法の測定7 7.4 含水率試験9 7.5 曲げ破壊荷重試験9 7.6 耐衝撃性試験9 7.7 塗膜の密着性試験9 7.8 耐候性試験10 7.9 耐凍結融解性試験10 7.10 透水性試験11 7.11 吸水による反り試験12 7.12 難燃性試験又は発熱性試験13 8 検査13 9 製品の呼び方13 10 表示13 附属書A(規定)発熱性試験及びその評価方法15,A 5422:2008 (2) まえがき この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本建材?住宅設備産業協会(J-CHIF)及び財団法人日本規格協会(JSA)から工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格である。これによって,JIS A 5422:2002は改正され,この規格に置き換えられた。 この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。 この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任はもたない,2 A 5422:2008 表1-種類 サイディングの種類 記号 現場での化粧仕上げの必要性の有無製品の仕様 化粧サイディング D なし 工場で表面に印刷,塗装などの化粧仕上げ(張り仕上げ材を除く。)を施したもの,工場で原料の一部として着色材料を混入したもの又は素地のままで使用するものを含む。 現場塗装用サイディング S あり 現場で化粧仕上げ(張り仕上げ材を除く。)をすることを前提に,工場でシーラーを施したもの。 4 品質 4.1 原料 使用する原料は,製品の品質に有害な影響を与えるものであってはならない。 なお,原料には,石綿を使用してはならない。 4.2 外観 サイディングの外観は,表2による。 表2-外観 記号 欠点の分類 判定 D S 割れ及び貫通き裂 ○ ○ 塗り残しa) あってはならない。 ○ ○ 欠け,ねじれ,うねり,異物の混入,表面のき裂及びはく離 使用上,有害なものであってはならない。 ○ ○ 模様目的以外の凹凸,汚れ,すりきず及びひっかききず ○ ○ 化粧目的以外の光沢及び色調の不ぞろい 3 m離れて観察b) したとき,著しく目立つものであってはならない。 ○ - 反り 全幅及び働き幅ごとに表3による。○ ○ 注a) 化粧サイディングのうち“工場で原料の一部として着色材料を混入するもの”及び“素地のままで使用するもの”には適用しない。 b) 観察時の明るさは,直射日光を避け,北窓昼光又はこれに相当する540 lx以上の照明とする,3 A 5422:2008 4.3 反り サイディングの反りは,表3による。 表3-反り 単位 mm 全幅丒働き幅a) の範囲 反り 160~ 241 1 以下 242~ 378 2 以下 379~ 527 3 以下 528~ 754 4 以下 755~1 100 5 以下 注a) 重ねしろがない場合の働き幅は,全幅となり,また,重ねしろがある場合の全幅及び働き幅は,図2及び図3による。 5 形状及び寸法 5.1 形状 サイディングの形状は,四隅を直角とし,その直角度は,7.3.3の測定方法によって2 mm以下とする。 なお,一般的な製品の断面形状の例を図1に示す。また,重ねしろがある場合の形状の例を図2及び図3に示す。 図1-断面形状の例,4 A 5422:2008 図2-重ねしろのある場合の形状の例1 図3-重ねしろのある場合の形状の例2 5.2 寸法及び許容差 サイディングの厚さ,幅,長さの寸法及びその許容差は,表4による。ただし,表4以外の幅が1 100 mm,長さが3 300 mm及び厚さが26 mmを超える製品については,受渡当事者間の協定による。 表4-寸法及び許容差 単位 mm厚 さ 全幅丒働き幅 a) 全長丒働き長さ b) 許容差 許容差 許容差 14 ±1.0 15 16 17 ±1.2 18 19 ±1.4 20 21 22 23 ±1.6 24 25 26 ±2.0 160~1 100 ±1 910~3 300 ±1 注a) 重ねしろがない場合の働き幅は全幅となり,また,重ねしろがある場合の全幅及び働き幅は, 図2及び図3による。 b) 重ねしろがない場合の働き長さは全長となり,また,重ねしろがある場合の全長及び働き長さは,図2及び図3による。 なお,全長及び働き長さの最小単位は1 mmとする,5 A 5422:2008 6 性能 サイディングの性能は,箇条7によって試験し,表5に適合しなければならない。 表5-性能 難燃性又は発熱性d) 記号 厚さ mm 曲げ破壊荷重 N 耐衝撃性 塗膜の密着性a) 耐候性 耐凍結融解性c) 透水性 mm 吸水による反り mm JIS A 1321 による難 燃性試験 附属書A による発 熱性試験 14~17 785以上 18~20 900以上 D 21~26 1 ……
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